- 区分
- 思い出と文化
- 書類
- 思い出と文化
隠し要素・小ネタまとめ|ポータブル・オプスの裏話
気づいた人だけがニヤリとできる仕掛けが、この作品にもたくさんありました。隠しキャラの話から、シリーズの小ネタまで。
なつかしさ ★★★★☆
この記事の要点
- 隠しキャラは、ゼロ少佐、EVA、オセロット、ジーン、ヌルなど、条件を満たすと仲間にできるユニークキャラが中心
- ゼロ少佐は『メタルギアソリッド バンドデシネ』のセーブデータと連動させた場合のみ使えるとされ、本作の隠し要素として扱われる
- パイソンはスタミナキルかライフキルかで直後の演出が変わり、助命される展開になると仲間にできる
- 演出面では、リアルタイムのポリゴンデモではなく、アシュレイ・ウッドによるコミック形式の絵でストーリーが進む
あのとき気づかなかった仕掛け
クリアしたあと、攻略サイトの片隅で「え、そんなのあったの」と声が出た経験はありませんか。ポータブル・オプスは、仲間集めという軸のおかげで、隠し要素が遊びの中心に食い込んでいました。
気づかなかったか。まあ、それも潜入のうちだ。
このページでは、隠しキャラの概要、周回プレイで広がること、シリーズとのつながりを、ネタバレ控えめに紹介します。具体的な手順は載せません。仲間集めの詳細はスカウト完全ガイドに、難所の対策は詰まりポイントにあります。なお、攻略資料の多くは北米版の英語資料で、日本版と同じとは限りません。
条件つきで仲間になる、あの人たち
ユニークキャラの多くは、普通に遊ぶだけでは仲間にならず、条件が付いています。大づかみに整理すると、次のようになります。
| キャラクター | 概要 |
|---|---|
| ゼロ少佐 | 『メタルギアソリッド バンドデシネ』のセーブデータと連動させた場合のみ使えるとされる。本作最大の隠しキャラという扱いも |
| EVA | 複数の任意イベントをこなして初めて仲間にできる |
| オセロット | 現場には来ないが、条件を満たして連絡を取ると周回プレイ後に使える |
| シギント、パラメディック | 条件を満たすとユニークキャラとして使える |
| ジーン | 特定の条件で、次の周回からプレイヤーキャラになる。投げナイフが無限に使えるとされる |
| カニンガム | 解放後はレーザー武器を専用装備に持つ |
| パイソン | 倒し方で演出が変わり、助命される展開になると仲間にできる |
| ヌル | 一度クリアすると使用可能。ボス戦では銃弾を弾くが、使用時はその能力がない |
ウルスラとエルザは、どちらか一方を仲間にすると、もう一方は登場しないとされています。ソコロフは、ほかのキャラより条件や手順が多い人物です。テリコとヴィナスは、他の作品のセーブデータとの連動で解放されます。
周回プレイでは、本来仲間にならない敵兵や、ストーリーに出てこない人物が加わる場合もあるそうです。シリーズに詳しい人ほど、名前を見つけたときの嬉しさが大きかったかもしれません。
通信とスカウトが生んだ「公式の遊び」
本作の小ネタには、通信やスキャンの仕組みがそのまま「遊び」になっていたものがあります。
- 無線 LAN のアクセスポイントを拾うと、その場所に応じた兵士が仲間になる
- 別売りの GPS を PSP に付けて外を歩くと、場所に応じた兵士が手に入る
- 白衣の仲間は、同じ白衣の敵兵に気づかれにくく、病院などで有利に働く
兵士を集めるために外へ出ること自体が、ゲームに組み込まれていたわけです。2006年の携帯ゲームとしては、かなり大胆な発想でした。ゲームの骨格は基本操作のページで振り返れます。
画面の外の裏話、シリーズの小ネタ
制作や演出に関わる小ネタも、いくつか知られています。
- ストーリーは、リアルタイムのポリゴンデモではなく、アシュレイ・ウッドによるコミック形式の絵で進む
- 仲間キャラの動きは、全員がスネークのモーションを流用している
- 『メタルギアソリッド4』には、本作の映像が引用されている
- 『MGSV GZ』のデジャブミッションでは、本作と『MGR』のシリーズロゴは回収対象外とされている
- 米国の極秘プロジェクト「メタボリック・ドミナンス」を、スネークが酷評する
- スネークが「カエルやヘビは美味い」と語る場面がある(サバイバルの経験から)
ユニークキャラの音声は操作中のみ喋ること、無線のやりとりが以前のシリーズに比べて少なくなったことを指摘する声もあります。反対に、ブリーフィングや無線が文字だけで進むため、PSP の小さな画面でも読みやすかった、という面もありました。
⚠ 物語の仕掛けに関する小ネタを開く
EVA は、オセロットの策略で偽のデータを掴まされていた、とされています。また、ソコロフは「ゴースト」と名乗って無線で支援する存在です。この二人の動きを知ってからプレイを振り返ると、前半の何でもない会話が違って聞こえるかもしれません。
バグ技はあったのか
シリーズの別作品には、扉抜けのような有名なバグ技があります。しかし、ポータブル・オプス固有のバグ技として広く紹介されているものは、見当たりません。2006年当時の海外のレビューに「いくつかのグリッチ」に触れた記述がある、という程度です。
他作の技を本作に当てはめて試して、うまくいかなかった人もいたかもしれません。ただ、スピードランの世界では、本作もしっかりと走り込まれています。そちらはRTA 記録とカテゴリで紹介しています。
あの噂、本当だった?
ネットの掲示板では、当時から様々な噂が飛び交っていました。出所のはっきりしない話は、あくまで噂として楽しむくらいがちょうどいいでしょう。確かな話だけを、のんびり味わっていきましょう。
よくある質問
ポータブル・オプスの隠しキャラは誰ですか?
ゼロ少佐、EVA、オセロット、パラメディック、シギント、ジーン、ヌルなどが、条件を満たすと使えるユニークキャラとして知られています。ゼロ少佐は『バンドデシネ』のセーブデータとの連動が条件とされます。
隠しキャラを仲間にする手順は載っていますか?
具体的な手順は仲間集めのガイドと詰まりポイントのページにまとめています。このページでは概要と小ネタを中心に紹介します。
ポータブル・オプスにバグ技はありますか?
本作固有のバグ技として広く知られているものは見当たりません。初代メタルギアソリッドなど他作の技と混同しないよう注意してください。