レギュラー脇役

凛凛と老子|西遊記2006の旅を彩る脇役たち

旅先に現れる盗賊の少女と、天上界の頼りない役人。一行の旅を賑やかにした二人です。

なつかしさ ★★★★☆

この巻の要点

  • 凛凛は水川あさみが演じる、原作にないオリジナルキャラクターで、旅先に現れて盗みを働く少女
  • 悟空とは喧嘩ばかりだが、想いを寄せている
  • 凛凛の正体は第10巻で明かされ、滅法国の女王・羅刹女の娘(人間と妖怪の混血)と判明する
  • 老子は大倉孝二が演じる天上界の役人で、退治された妖怪を連行する役
  • 老子はスケベで臆病だが、牢に囚われた三蔵たちを助ける温かさがある

一行にいつも絡んでくる二人

三蔵一行の4人だけでは、旅はあれほど賑やかにはならなかったかもしれません。毎回のように現れる凛凛と、妖怪を連れて行く老子の存在が、物語に色を添えました。

凛凛風

悟空なんかに負けないんだから

ここでは、レギュラーの脇役二人と、ナレーションの永井一郎を紹介します。

凛凛(水川あさみ)

凛凛は原作の西遊記にはいない、ドラマオリジナルのキャラクターです。旅先に現れて盗みを働く少女で、悟空とは喧嘩ばかり。それでも悟空に想いを寄せています。

正体は第10巻(滅法国)で明かされます。凛凛は、滅法国の女王・羅刹女の娘で、人間と妖怪の混血のお姫様でした。羅刹女を演じたのは大地真央です。羅刹女の立ち位置は、物語が進むにつれて揺れていきます。

最終巻では、凛凛が天竺の様子を悟空に話す、とブログが紹介しています(公式の発表ではなく、ブログの紹介です)。結末は最終巻のページの折りたたみにあります。

老子(大倉孝二)

老子は天上界の役人で、退治された妖怪を連行する役を担います。スケベで臆病、悟空には「クソジジイ」と呼ばれる、少し情けない人物です。

けれど、牢に囚われた三蔵たちを助ける温かさも持っています。毎回の妖怪退治のあとに登場する、お約束の存在でした。

語り(永井一郎)

ナレーションは永井一郎が担当しました。1話完結の旅の物語を、落ち着いた語りで導いています。

二人が登場する主な回

回 内容
第10巻 凛凛の正体が判明する
第7巻 Filmarks は凛凛の呪いを解く話とも書くが、公式あらすじとは別
最終巻 老子が最後に悟空たちの味方になった、という感想がある

そのほかの巻での出番は、手元の資料では網羅できていません。ゲストについてはゲスト・妖怪一覧も見てください。

物語の縦軸のなかで

本作の縦の筋は、三蔵の母の死と混世魔王、そして凛凛の正体です。凛凛の母である羅刹女は、第9巻にも第10巻にも登場し、演じた大地真央が両方の巻に出演しています。

第10巻には、羅刹女のほかにデビット伊東が演じる犬魔将軍が登場します。滅法国の王位を狙い、悟空を殺そうとする妖怪です。凛凛の出自が明かされる背景には、こうした王位をめぐる事情もありました。

老子については、最終巻で最後に悟空たちの味方になった点にブログ感想が触れています。ただし公式の情報ではなく、ブログ感想での紹介です。

素直になれない二人の距離感

喧嘩するほど 喧嘩しながら想っている、あの距離感。

  • 悟空と凛凛の、素直になれないやりとり
  • 老子の、腰が引けているのに憎めない感じ
  • 第10巻の「そうだったのか」という驚き

主役の悟空については孫悟空のページに整理しています。

なつかしさ ★★★★☆

よくある質問

西遊記2006の凛凛を演じたのは誰ですか?

水川あさみです。原作にないオリジナルのキャラクターで、旅先に現れて盗みを働く少女として登場します。

西遊記2006の凛凛の正体は何ですか?

滅法国の女王・羅刹女の娘で、人間と妖怪の混血のお姫様です。第10巻で明かされます。

西遊記2006の老子はどんな役ですか?

天上界の役人で、退治された妖怪を連行する役です。大倉孝二が演じ、悟空には「クソジジイ」呼ばわりされます。

参考にした情報