システム
ブラッディロア 初代の操作と特殊技(コマンド)完全ガイド
波動拳ではなく「前、前、キック」の世界。初代の手の動きを、8人分まとめて思い出しましょう。
なつかしさ ★★★★☆
この記事の要点
- 初代のボタンはP(パンチ)、K(キック)、B(ビースト)の3つで、P+Kで立っている相手を投げられる
- f,fでダッシュ、f,Fでラン、u+P/K/Bでダウン中の相手に飛び乗る攻撃が出せる
- 相手の攻撃の直後に前入力でかわして横に回り込む「カウンター」は、ガードされた攻撃にも使える
- 8キャラそれぞれに、1/4回転前または後ろ入力にPKBを組み合わせた6種類の特殊技がある
十字キーを回して、Pを押す
パッドを握り、十字キーを下から前へなぞって、Pボタン。画面の中で獣人が突進したとき、小さくガッツポーズをした人も多いでしょう。
初代ブラッディロアは、ボタンが3つだけの分かりやすい格闘ゲームでした。その分、前後に入力を足すだけで技が変わる楽しさがありました。ここでは当時の手の動きを、できるだけ順に思い出していきます。
技を覚えれば、立ち回りが変わるぞ。
入力の書き方と基本操作
まず、このページでの入力表記を整理します。方向キーは小文字が「ちょん押し」、大文字が「ホールド(押しっぱなし)」です。「X+Y」は同時押し、「X/Y」はどちらか一方を表します。
- QCF:十字キーを1/4回転、下から前へ
- QCB:十字キーを1/4回転、下から後ろへ
- f:前、b:後ろ、d:下、u:上
3つのボタン
初代のボタンは、P(パンチ)、K(キック)、B(ビースト)の3つです。獣化ゲージが溜まり、ゲージの末尾にBが出ているときに押すと変身します。変身の仕組みは 獣化のページ で詳しく扱っています。
ダッシュ・投げ・飛び乗り
共通操作は、次のとおりです。
| 操作 | 入力 | 結果 |
|---|---|---|
| ダッシュ | f,f | 前へ踏み込む |
| ラン | f,F | 前へ走り続ける |
| 立ち相手を投げる | P+K | 立っている相手を投げる |
| しゃがみ相手を投げる | d+P+K | しゃがんでいる相手を投げる |
| 飛び乗り | u+P/K/B | ダウン中の相手に飛び乗って攻撃する |
飛び乗りは、倒した相手へ追い打ちをかけるときに便利でした。起き上がりを待つだけにせず、ひと手間かけると攻めが続きます。
カウンターで切り返す
相手の攻撃が当たった直後に前を入力すると、攻撃をかわして横に回り込めます。そのままコンボにつなげることも可能です。
ガードされた攻撃にも使えるのがポイントです。固めてくる相手に対して、切り返しの一手になりました。
奥行きのある動き
戦いは2D的に進みますが、一部の技は画面の奥や手前へ踏み込みます。おまけで解放できる「Slant Move」を使うと、3D移動で戦えます。出し方は 各作品のモードと隠しキャラ解放 にあります。
8キャラの特殊技を一覧で
初代のキャラは、前後入力にPKBを組み合わせた特殊技を、それぞれ6種類持っています。技の正式名称は資料によって分かれるため、ここでは動きの説明で書きます。
| キャラ | QCF+P | QCB+P | QCF+K |
|---|---|---|---|
| フォックス | 3連続の中段攻撃 | 溜めて出す、上へ打ち上げるバックハンド | 上昇するキック |
| ロン | 突進する高い位置のパンチ | 溜めて出す中段エルボー | 跳んで2段で蹴る |
| バクリュウ | 空中で投げる(主に獣化時) | 溜めて出す中段の掌打 | 背後に消えて回り込む |
| ユーゴ | 突進するエルボー | 溜めて出すアッパー | 跳びひざ蹴り |
| ガドウ | 2段階で放り投げる | 溜めて出すパワーパンチ | 2段のかかと落とし |
| グレッグ | 脚をつかんで振り回す投げ | 大振りなパンチ | 前に持ち上げて投げる |
| ミツコ | 首を叩きつける投げ | 溜めて出す頭突き | 首投げ |
| アリス | 上昇する回転攻撃 | 溜めて出す前腕攻撃 | 逆立ちから宙返りキック |
残りの3種類(QCB+K、QCF+B、QCB+B)にも、それぞれ見た目の違う技があります。たとえば、ロンのQCB+Kは相手の頭を踏む技で、遠距離から投げに変わります。
ミツコのQCB+Bは連打技で、Bボタンを連打すると最大9ヒットまで伸びます。バクリュウのQCF+Bは刺して斬る投げ、ガドウのQCF+Bは首を引き裂いて斬る投げ、という具合に、獣化時の見た目が派手な技が多いのも特徴です。
投げキャラと速さのキャラ
グレッグやミツコは投げ技が豊富で、近づいてつかむ楽しさがありました。バクリュウは忍者らしく、消えて回り込む技が特徴です。アリスは、宙返りや回転で相手の上を取る動きが目立ちます。
自分の好みで選ぶだけで、遊び心地がまるで変わりました。キャラクターの背景や獣種は キャラクター一覧 にまとめています。
獣化中の立ち回りとコツ
獣化中は、技のダメージが増える代わりに動きがやや遅くなります。そのため、攻め込みたい場面と、距離を取りたい場面の見極めが大切です。
- 獣化専用のコンボは、変身していないと出せない
- 獣化中は、壁をジャンプで蹴って動きを変えられる
- ガードされた攻撃にも使えるカウンターは、固めへの返しになる
作品全体の紹介は 初代のページ にあります。
指が覚えていたあの動き
QCFが暴発した人
当時、友達の家で「その技、どうやって出すの?」と聞き合った人も多いのではないでしょうか。説明書の表を見ながら、十字キーを何度も回しました。
- 1/4回転が浅くて、別の技が出てしまった
- 投げを狙ったのに、しゃがまれて空振りした
- Bボタンを連打しすぎて、パッドが痛くなった
今遊び直すと、基本操作がシンプルだと気づきます。ボタンが3つだけだからこそ、読み合いがはっきり見える格闘ゲームでした。久しぶりに、あの1/4回転を試してみてください。
よくある質問
初代ブラッディロアのボタン構成を教えてください。
P(パンチ)、K(キック)、B(ビースト)の3つです。獣化ゲージが溜まるとBで変身でき、P+Kで投げが出せます。
初代でダッシュはどうやって出しますか?
前方向に2回入力する「f,f」でダッシュ、2回目を押しっぱなしにする「f,F」でランになります。
2以降のコマンドも載っていますか?
このページは初代のみを扱っています。2以降の作品は、操作の違いを獣化のページなどでシステム解説としてまとめています。